電源基板不具合の件
2021.08.03
7月出荷の電源基板において不具合が発生いたしました。
(ミニロボ組立キットの箱の下に[新基板]と書かれたシールが貼ってある製品が該当します。また、対策済みのものには箱の下に[新基板(済)]と書かれたシールが貼ってあります。)
<現象>
電池を入れてもミニロボの電源が入らない(電源基板のLEDが光らない)場合があります。
<原因>
電源基板の電池金具との接触部にフラックスが付着し、電気が流れているのを妨げているためです。
<今後の対応>
以後の出荷品に関しましては、対策を行ったものを出荷致します。
また、各販売店の工作キットに関しましても、対策品と随時交換を実施致します。
(対策済みのものには箱の下に[新基板(済)]と書かれたシールが貼ってあります。)
<ご家庭での対処方法>
もし、ご購入済みのミニロボ組立キットが本不具合の対象であった場合、以下の対処で改善いたします。
上の写真の様に、フラックス(透明な樹脂状のもの)が付いていたら、カッターなどで削り取ってください。
※:削る際、銅箔の部分が多少削れてしまいますが、問題ありません。ただし、銅箔の部分を完全に削り取ってしまうと電気が流れなくなってしまいますので注意してください。
対象となりましたお客様には大変申し訳ございません。
今後、このようなことの無いよう、対策を行ってまいります。