『ミニロボ改造日記』 ~その⑦~
2020.03.11
おはようございます!!
ついにこの改造日記も残り二回となりました!
今回で完成したミニロボの外観を紹介、次回で動画を紹介し終了となります!
いつも使っている撮影ブースの一部が見つからなかったので、急遽手作りしました。
その辺に落ちていた端材で作ったのですが、意外と良い出来でした。
それでは今回改造したミニロボの紹介です!!
ご覧ください!!
『ITOミニロボ』
(見た目を大きく変えずに、外装の取付けを変更することでユニバーサルプレートを減らし、
軽量化を行っています。ボディの取り付けを後ろにずらしたことで重心が後ろに傾くため、
背中側は多めに肉抜きを行っています。
バックパックはやはり重いので多めに削り、取り付けを逆さにすることで重心を下げています。 個人的に横から見た時のバックパックの見え方が好きです。
今回の改造では肉抜きはほぼニッパーで行っています。部品が割れないように刃を入れる
向きを気にする必要がありますが、ニッパーで切り取った後、カッターやヤスリで
切り取った箇所を少しキレイにするだけでOKです。
白色のパーツを使えば、刃を入れた時の樹脂の白化が気になりませんし、色を塗る場合も
白の方が塗りやすいのでオススメです。 by ITO)
『さづかロボ』
最近作るミニロボがどれも原型を留めていないゲテモノ系ばかりだったので、今度こそ正統派の改造をしよう!!と思い、完成したのがこちらです。
またゲテモノ系になってしまいました・・・。
ボディの固定にC6を使って固定位置を低くしたのが今回新しく挑戦してみた改造です。
下にITOさんのと比較した写真があると思うのですが、かなり背は低くなりました。
ボディバランスは悪くないので、鋼球取付位置等いじっていません。
本当は色も塗ったりしたいのですが、ミニロボ祭りが終わってからにしたいと思います。
『比較』
並べて見るとさづかロボの背がだいぶ低いことが分かります。
でもずんぐりした感じで、上側が重そうですね。
ITOロボは
約230g
(ちなみにITOがよく使っている黒いロボットは約208gです。(下の写真)
軽量化した方が速くなりますが、当たりが弱くなり操作も難しくなります。
上の白いロボットは見た目を気にしなければまだまだ軽量化できますが、
現状の操作性が使いやすいため、これで完成とします。 by ITO)
外観だけではなく、走行に関する改造もした方が良いのでは?という方がいるかもしれませんが、幅広にしてスポンジタイヤに交換するだけでいじる必要が無いくらい走行性能は良くなります!
なので今回も走行に関する改造は必要なく、外装の重心をいじるだけ改造となりました。
次回は実際に動かした動画となります。