『ミニロボ改造日記』 ~その②~
2020.03.04
おはようございます。
昨日から始まったミニロボ改造日記を今日も更新していきたいと思います。
昨日は初日ということもあり、二人とも作業時間を多くとって改造を進めていました。
『ITO』
まずは本体づくりです。
幅広中のスポンジタイヤ仕様をまずは組立しました。
ITOさんはまず軽量化から作業を進めているようです。
キックのギヤボックスに取り付けるカムのカバーを軽量化しています。
普段は4点止めとなっているパーツを2点止めにしていますね。
次にユニバーサルプレートをカットしています。
この部分は確かに切っても構造上問題はありませんね。
ミニロボに取り付けたまま切ると、モーターのケーブルも切ってしまうかもしれないので注意しましょう。
ギヤボックスについている突起を切っています。
またカムカバーを切ったことにより必要なくなった上側のナットも外しています。
【注意】黄色の丸の中のピンは絶対に切らないこと!by ITO
裏側の突起も切っています。
ここを切るとユニバーサルプレートからナットが落ちるようになるので注意が必要です!
というかキックにもマブチモーター使ってますね。
ゴージャスです。
(キックがマブチモーターでも大丈夫な最新のロボット基板を使用しています by ITO)
第一日目終了です!!
(タイヤカバーとドリブルプレートは強度が命なので、軽量化はしません by ITO)
一日目は内側の軽量化でした。
ミニロボは上側のパーツを軽くした方が操作がしやすいミニロボになります。
なので上側の軽量化を特に頑張っているのだと思います。
『さづか』
さづかは見た目から入るタイプなので、本体を作った後は外装の付ける位置を考えていました。
とりあえず重心を低くしたかったのでボディを下側に付けようと思っています。
キックのパーツが丸出しなので、なんとかここを隠すように外装を付けたいと思っています。
バックパックもまだ取付位置が未定なのでとりあえずテープで仮固定しています。
ボディは電池BOXの組み立てで使用するランナーCのパーツを利用して取り付けしています。
大体の形は決まってきたので、ここから軽量化と部品の正式な組付け位置を検討していきたいと思います。
ITOさんは内側から、さづかは外側からと、人によって改造手順も違って面白いですね!!
今日はいったいどんな改造をするのか今から楽しみですね!
それではまた明日!